AGA
男性の薄毛AGA:androgenetic alopecia(男性型脱毛症)をはじめとした男性特有のデリケートな問題に対し男性医師が担当しております。医師に診察室で直接ご相談ください。
薄毛症は遺伝や男性ホルモンの影響や頭皮の血流低下が原因で抜け毛が多くなり、薄毛になってしまう症状です。
当院では内服薬(フィナステリド)及び頭皮に直接塗布する外用薬(ミノキシジル)による治療を実施しております。
日本皮膚科学会AGAガイドラインで最も高い評価を獲得しているのが、このフィナステリドとミノキシジルです。
気になる症状
フィナステリド
フィナステリドとはAGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制することで脱毛を抑制する効果を発揮します。その結果、十分に育つ前に抜け落ちる毛髪が少なくなり、薄毛の改善が見込めます。1㎎投与した279例の5年後評価で90%の患者様で抜け毛の進行を抑える効果を認めている薬です。
ミノキシジル
ミノキシジルは血管拡張作用による血流改善と、直接的な毛根の細胞分裂活性化を促すことで髪の成長を早める育毛効果を認めます。
当院取り扱いのミノキシジル配合外用液5%にはミノキシジルの他に皮脂の過剰な分泌を抑えるピリドキシン塩酸塩に加え、皮脂の酸化を防ぎ、頭皮保護作用のあるトコフェロール酢酸エステルが配合されており、より育毛効果が高くなっております。
効果が出るまで最低4ヵ月は必要とされていますが、2ヵ月程度で効果を実感する方もいます。
受注取り寄せになります。まずはご相談ください。
育毛剤:フィナステリド(1日1錠)
1シート(14日分)2750円(税込)
発毛剤:ミノキシジル5%外用液 60ml
ミノキシジル 1本(60回分) 4950円(税込)
男性更年期外来
男性更年期障害
男性更年期障害とは、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる症状のことです。
40代後半のから見られ、50~60代で最も多くなります。 何らかの原因で(多くの場合はストレス)テストステロンが急激に減少してしまうと、心身ともにバランスを崩し、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。
男性更年期障害の症状
心身ともにバランスが崩れてしまう為、症状は多岐にわたります。身体症状としては、勃起不全といった男性機能の低下のほか、のぼせ、倦怠感、骨密度低下、頻尿などの症状。精神症状としては、不眠、無気力、イライラ、性欲減退、集中力の低下に加え抑うつ症状が出る場合もあります。
男性更年期障害の診断
採血検査で男性ホルモンであるテストステロン値の低下を認る場合、症状と検査結果を総合的に判断し、男性更年期障害の診断に至ります。
男性更年期障害の治療方法
治療は漢方薬やテストステロンの筋肉注射による症状改善を試みます。
前立腺癌が存在する場合、テストステロンの筋肉注射は癌の進行を助長してしまう為、投与前、投与中定期的に前立腺癌腫瘍マーカー(PSA)を測定していきます。