神経内科

頭痛

症状


頭痛は神経内科診療で最も多く出会う疾患の一つです。同じような頭痛を繰り返している場合は、慢性頭痛の可能性が高く、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。慢性頭痛は家事を始めとする日常動作で症状が増悪します。倦怠感、嘔気などを呈し、日常生活、職務、学業の質を著しくおとしめます。

診断・検査

問診、神経学的診察で頭痛の原因を探ります。徐々に増悪する頭痛の中には慢性硬膜下血腫や脳腫瘍が隠れていることもあるので、必要に応じて頭部MRI/CTによる画像評価も大事です。

治療

内服薬、点鼻薬、注射など様々な種類の薬があります。これらの治療法を駆使して、頭痛による日常生活・仕事・家事・学業などへの悪影響を最小限におさえます。
慢性頭痛はなかなか周囲には理解してもらえず、辛い思いをしてしまう方が多いのが現状です。
頭痛でお悩みの方は、一度受診してみてください。

神経内科症状別

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